2010.02.08 / えんがわ日記
太陽の子
ひだまり堂がある浦添市は
「てだこの街」
というニックネームがあります。
てだこって何だろうと思いつつ、
特に気に留めていなかったのですが、
先日患者さんからこの意味を教わりました。
てだ=てぃだ は 沖縄の方言で「太陽」
つまり、太陽の子という意味なんだそうです。
浦添市は琉球王朝発祥の地。
首里に遷都するまでは浦添城が政治の中心だったそうです。
その時代の英祖王の父が太陽だったという伝説から
太陽の子、てだこになったということで、
太陽にちなんで「ひだまり堂」と名づけたくらい
太陽に思い入れのある私としては
そのご縁に鳥肌ものでした。
そういえば以前、前世は王妃だったことがあるって
言われたことがあったっけ。
もしかして、琉球の王妃??
などど勝手な妄想をしながら、
元歴史研究者の血が騒ぎ、浦添の歴史に興味津々です。
これを機に沖縄の歴史についても学んでいきたいと思います。
ちなみに、この土地が「港川」とわかった時、
港川原人の発掘地か!!?
と興奮しましたが、違いました。。。残念
今日はちょっとマニアックですね。
すみません