2013.12.02 / お知らせ
満月しぼり
こんにちは。
早いもので12月に突入です
さすがに沖縄もひんやりとした風が吹くようになり、
おかげさまでぬくだまの売れ行きも好調です
今日は、ぬくだまと共にひだまり堂オリジナル商品として
発売を開始した
無添加月桃ローション
月桃潤水 満月しぼり
をご紹介します!
これがね、
本当に、
すごいモノなのですよ!
ローションなんですが、
ただのローションじゃないんです。
何がすごいかといいますと、、、
水を一滴も使わずに月桃だけで作られているから、
無添加なのに、常温で何年も保管できるんです。
、、、たいしたことないじゃん
って思っていませんか??
いやいやいや。
そこのところを詳しく説明させてください。
一般に売られている化粧水の多くは、
常温で保管できるように、保存料がたくさんはいっています。
だって、ただの水だって数日置いておけば腐敗してくるのに、
養分満点の化粧水が常温で変化しないわけがないですよね。
だから、無添加の手作り化粧品は
冷蔵庫で保管して数日のうちに
使い切るようにしなくてはならないし、
市販の無添加のものも冷蔵保存や
少量の小分けになっていたりします。
ところが、この満月しぼりは
無添加なのに常温で長期保管が可能なんです。
それはなぜか?その訳は、、、
1.水を一滴も使わない特許製法でつくられているから
2,原料に天然の防腐剤である沖縄の薬草・月桃のみを使用しているから
なんです!
この特許製法が、これまたスゴイのです。
満月しぼりは、いわゆる蒸留法で出来ています。
通常、植物から精油を抽出するのに使われるのが
水蒸気蒸留法という、水を沸かして植物を蒸し、
その蒸気を冷まして油(精油)と蒸留水(フローラルウォーター)に分離させる方法です。(上の図)
しかし、満月しぼりの蒸留方法は、
月桃の絞り汁で、月桃を蒸し、
その蒸気を冷まして、精油と蒸留液を抽出する搾汁液蒸留法なんです。(下の図)
これは、大宜味の丸海きあらさんの特許製法です。
水蒸気蒸留法の場合、できた蒸留水の水分は
植物だけでなく、蒸すために沸かした水の成分が多く含まれます。
沸かす水を増やせば、蒸留水もたくさん作れます。
一方、搾汁液蒸留法の場合、
絞り汁を沸かすから、生産できる量も限られてしまいます。
でも、蒸留液は植物由来の成分しか入っていないので、
成分が濃く、特に抗菌、防カビ作用に優れた月桃液は
菌を寄せ付けないパワーがあるんです。
さらに!
これだけパワーがあるのに、
皮膚や粘膜には刺激がなく、
口に入れても大丈夫という琉球大学の検査結果も出ていて、
赤ちゃんのお肌にも安心してお使いいただける
という優れもの。
ウチでは、おむつかぶれや鼻水で赤くなった口の周りのケアにも大活躍。
そして、「満月」しぼりという名の通り、
これは5月の満月の日に収穫した月桃で作っていただいたものなんです。
この「5月」と「満月」にもこだわりがあるんです。
地球と太陽と月のバランスは、
植物にも影響を与えています。
満月の日は、葉の養分もエネルギーも満ち満ちているんです。
そして、5月の満月は、一年で最も宇宙と繋がる力が強いと言われています。
月桃のお花が綺麗に咲き乱れるのも5月。
だから、満月しぼりは
地球と宇宙と月桃が一番パワフルな状態の時に作られた
スペシャルなローションなんです。
満月しぼりがスペシャルな理由は
そんなマニアックな話以外にも
まだまだまだまだあるのですが、
これは薬事法という法律のからみもあって
ここで詳しくお知らせすることはできませんが、
月桃の抗菌効果がローションの域を超えた働きをしてくれます。
一家に一本あると本当に便利です。
まだまだ語れますが、今日はこのへんで。
明日は新月です。
お願いごとを10個書いてみてくださいね。