2025.02.02 / 院長ブログ
ひだまり堂について
「心とからだのひなたぼっこ」
元気がないときは、エネルギーを充電できて
元気に活動した後は、疲れを癒やせる
どんなときも、心もカラダもほっとする
ぽかぽかと温かい縁側のような居心地のよい空間。
みなさまにとってそんな場所でありたいな
という思いを込めて
2010年 鍼灸サロンひだまり堂を開院しました。
鍼灸院というと、
肩こりや腰痛のときに通うような
ちょっと鍼やお灸が怖いような
そんなイメージがある方も多いので、
アロマサロンのような
女性がくつろげる空間で
病気や不調がなくても
ほっと自分に還る場所として
みなさまの人生に寄り添えるように
「鍼灸院」ではなく「鍼灸サロン」
と名付けました。
私がこの道に入ったきっかけは
自分自身が20代にウツになったことにあります。
生きる意味や希望を失い
前も後ろも真っ暗な
不安と怖れの暗闇のトンネルにいた頃
偶然入ったマッサージのお店の
セラピストさんの一言が
私の人生を変えました。
「自分を幸せにできるのは自分だけだよ。
カラダさんが悲しんでいるよ。」
そう言って、
胸に手をもっていかれたとき、
自分自身でもハートからシュワシュワと
ドライアイスのような冷気が出ているのを感じて
心の底から涙が溢れ、
私は、私のことを何もわかっていなかったことに
気がついたんです。
それからは、心理学・脳科学・精神世界の本を読みあさり、
ハーブを学び
アロマセラピストになり
東洋医学の道に進み、
鍼灸の師匠と出会ったことで
私は、私と
向き合う方法がようやくわかって、
暗闇を抜け、光の世界に還ることができました。
だから、
私には
どんな人も「暗闇から抜け出せる」という
確信があります。
もしあなたが、あなたの人生に絶望していても
私はあなたの中に希望を見つけられる。
だから、ひだまり堂では
「安心して不安になってね」
と話しています。
無理に元気になろうとか
もっと頑張らないととか
無理やりポジティブになろうとするのではなく
自分の弱いところも
悲しみや恐れや不安も
ありのままを全部を抱いて
その自分から一歩ずつ
前に進んでいけば
必ずその暗闇には出口があるから。
そして、その光の方向は
カラダが知っているので
カラダの声に耳をすませれば
必ず光の世界に行くことはできるから。
そして、
すでに光の世界にいる人は
魂の声を聴いて
もっと自分の魂が喜ぶ生き方ができるように。
ひだまり堂は
そうやって、
「病気を治すため」の場所だけではなく
「生きること」と向き合う
ちょっと変わった鍼灸院として
みなさまの人生に寄り添っていきたいと思っています。
体調が悪いとき
気分が落ち込むとき
人生に迷ったときも
もっと活躍したいとき
クリアになりたいとき
変化したいときも
どんな時も
あなたの人生が最高・最適に向かうよう
私の知識や経験が
お役に立てることを願っています。
ご縁のあるあなたに
お会いできるのを楽しみにしています。
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