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2024.09.14 / 院長ブログ

いのちの可能性を信頼する



 

実は先週末に、
人生3度目の虫垂炎(盲腸)になりまして😢
おかげさまで
今は完全回復しています✨

虫垂炎は、悪化すると
腹膜炎を起こす可能性もあるので
手術を勧められることが多いですね。

私も、一度目の時に
病院で手術を勧められましたが、
絶対に嫌だと思って
検査の間、ずっと炎症が治まるイメージをして氣を通していたんです。

そしたら、
その日は台風前で、救急がすごく混んでいて
全部の検査が終わるのに3時間以上かかって
もう一度診察室に戻って、
検査結果を聞く頃には
ほとんど痛みが治っていて✨

検査結果はやっぱり虫垂炎なんだけど、
お腹を押しても痛がらないくらい
ジャンプもできるくらい
回復しているから、

先生も首を傾げながら、
手術も、点滴もなしになり、
抗生物質を飲んでみてくださいと。
次の日、血液検査したらもう治ってます、となりました✨

(ちなみに、虫垂炎の時は
お腹が痛すぎて、まっすぐ立てないし
ちょっと押されたら、
悶絶するくらい激痛です💦)

その頃は、
まだ鍼灸師になって2年目くらいだったので
虫垂炎は治るんだと
感動したし、この経験で
カラダとの信頼関係がグッと深まりました。

カラダはいつだって
より良くなろうとしている。
いのちには無限の可能性がある。

けれど、
そのカラダの働き
いのちの仕組みを知らないと

不安になったり
辛くなったとき

医者だより
薬だより

になってしまいますよね。

わかります。
私もそうだったので。

私は割とカラダが弱くて
子どもの頃は、いつも左右どちらかが
中耳炎になっているような、

イベントの度に熱を出すような

受験のストレスで胃炎でバリウム飲むような

そんな人だったので、

「早めに薬を飲むことが良いこと」と
思っていました。

実際、抗生物質をかなり飲んできたなぁ。

でも、東洋医学に出会って
いのちの仕組みを知って
いのちを信頼できるようになってから

ほとんど体調を崩さなくなったし、
崩しても薬には頼らなくなり、

今回は2年ぶりに寝込んだのですが、
虫垂炎にはごぼうの絞り汁が
めっちゃ効くので、
ひたすらごぼう汁を飲みながら寝て
3日でほぼ治りました。

薬や西洋医学が
良くないと言いたいのではなく
必要な時はありがたくお世話になるけれど

いのちの生きようとする可能性を信じ
カラダの治ろうとするチカラを
引き出すことを大切にしたい✨

そんな
「いのちを信頼する」生き方や
自分を大切にするとはどうゆうことか?を

皆さんにお伝えしていきたいし
皆さんと考えていきたい と

改めて、思わせてくれた
虫垂炎でした。

そうやって
「病気になるメリットもある」

というのも
いのちのおもしろいところで

こうゆうの
学校でも、病院でも
教えてくれないから

これからはそんなお話を
皆さんとして行けたら良いなと
思っています^ ^

虫垂炎さん、
気づかせてくれてありがとう✨
LOVE YOU💖

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